なんとなく、最近意識するようになりました。
表題のこと。
就活、インターンシップ、勉強会とか初対面の人なんか
が集まる場所。そんなときに、ふっと頭をよぎります。
いつからかは覚えていないのですが、面接を自分という
商品を売る商談の場所とも考えるようになりました。
そうすると、初対面の人に自分のことを売りこまないと
いけない。自分の背景を知らない人に限られた時間で
自分のことを伝える。
そのためには、何を話すか、どうすればもっとも効率
よくそのことが伝わるかを真剣に考え、準備しなければ
いけなくて。
まぁ、企業の商品紹介のパンフレットとかCMなんか
では当たり前のようにされていることなんですけどね。
例えば、
・学校だったらみんなからこんな評価されている
のにな〜(いまいち伝わらないなぁ)。
・色々頑張ってきたのに、時間がなくて全てしゃべれなくて
結果として他の人らと同じに扱われるのは悔しいや!
とか、考えてもしょうがないわけですよ。
いまさらながらそんなことに気づいてます。
でも、そのことに気づいてから周りを見てみると、
このことって改めてコミュニケーションの基本なんだなぁ、
って思いました。
僕の学校では、ディベートの授業があります。
それ以外にも授業でプレゼンテーションをする機会も
あります。
その時に、多くの人がしゃべり方のスタイルを気にしている
のを多く目にしていました。
今となっては、スタイルを洗練されたものにしていくのも
いいけど、別に形がめちゃくちゃでもいいたいことが
伝わればいいコミュニケーションだし、スタイルが洗練
されていても伝わらなければいいコミュニケーションでは
ないのだな、と思えます。
そういえば、地域に出向いて市民集会とかで話をするときも
おんなじだな〜、このことは。
「確かに、この市民会議の出席者みんなが○○大学大学院や
××大学の人間だったら、君が言う資料の作りでもいいん
だろうけどね」
最近、一緒に活動させてもらっている、とある市議会議員さん
から言われたことを思い出しました。
要は、どうすれば伝わるのか。
話し方のスタイルはそのための道具なんだってことですね。
そんなことを考えながら、ぼちぼち就活やってます。
明日も、いい一日になるよう頑張ります!
COMMENTS
とある市議会議員さんの話のくだりでそう感じました。
要は「誰に何をどう伝えるか?」WhoとWhatとHowの兼ね合いだと思いますよ。
ほんと、りーさんが指摘してくれたとおりだと思います。相手が誰で、そのためにWhatとHowをどう組み合わせるか。
今日、学校で友達と模擬面接して、まだまだ自分の理解が不十分やったな、と痛感したとこなんで、明日からの面接に活かして、頑張ってきます!
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