この間、とある学校の中3の授業に何回かお邪魔して
きました。
若さも感じたんだけど、それ以上に幼さを感じる経験
でした。
まぁ、自分がおっさんになった&過去の経験を都合よく
再構築して思い出してる、なんてのも背景にはあるの
でしょうが。
あんなに、授業中の私語や、手紙回しが目立つとは
思いませんでした(笑)
今思うと、昔漫画読んでいたのもばればれだったの
だろうな〜。
さて、話を戻して。
この中学生の子達とは、
「まち歩き」→「課題発見」→「解決策立案」という
体験型授業の中でお付き合いさせてもらってます。
いざ、授業をするのって難しいのだな、と先生を
見ていて感じます。
てか、話すときの声の強さ、落ち着きが僕のものと
明らかに違う!
あの重みのある話し方は、ぜひものにしたいものです。
一方で中学生。
う〜ん、なかなか授業に集中し切れていない感じです。
そりゃそうよね、席に座っていれば、自動的に授業
終わるし。一日にいくつも授業あるし。
家に帰れば塾で‥
大学生とは置かれている環境がずいぶん違うなぁ〜。
中学生とまちを歩いていると面白いです。
「汚い商店街だな〜」、「お店もなくて、面白くない」
などなど、もう遠慮なんかなくずばずばと思ったことを
ストレートに口にしてます。
だからこそ、核心をつく発言になっているのかな。
一方で、それはなぜか。だれにとっての問題なのか。
どうすれば解決できるのか、といった視点には
なかなか話を展開できないようでした。
あぁ、不満は問題解決の種になるけど、不満から課題を
導くためには技術や心構えが必要なんだな、と
気づいた次第です。
そんな感じですが、楽しくやっています。
最後に表題に関することをちょっとだけかくと、
接した中学生に感じたこと。
う〜ん、礼儀の勉強が必要かな。
まぁ、これは今のどの世代にも言えることだけど。
なかなか学ぶ機会が減っているのかな。
長期的に見ると大きな問題だよな、と感じることでした。
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